が、モモコとしてはかなり初期のドールだから経年劣化したらしく、やはり首のジョイント部分が溶け掛けてヤバい状態になっています。未だ壊れてはいないのですが、無理に首を傾けるとバキッと行きそうで、出来るだけいじらないように撮影しました。
姉は、この人形を中古のデフォルト服無しのマッパ状態で買ったようです。彼女には着物以外に何が似合うだろうと考えた時、ロックもゴスもばっちり着こなすだろうけれど、アール・デコ調も合うのではないかと思いました。
姉の作ったセットが、どう見てもヨーロッパの古風なお屋敷の中庭風だから、着用するならクラシカルな服だろうと言うのもあります。
この場所でフラッパーな衣装では、アガサ・クリスティの世界(ドロドロの殺人って事だが)が始まってしまいそう。
彼女は、中原淳一風のモモコ・ドール「黄昏のフィアンセ」にも少し似ているので、レトロ・ファッションは色々サマになるのではと思っています。何度見ても、知的でキリリとした美しさが光るモモコさんです。
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