この苺型のニット・キャップは、当然私は編んだのではありません。私は今だ編み物が鎖編みすら出来ないし、やってみようと言う気持ちもサラサラありません(笑)。
こう言う状態で、山小屋風チャリティショップで買いました。小さなニット帽が全部で12個ビニール袋に詰められ、一袋1ポンドでした。元々着せ替え人形用に編まれた訳ではなく、多分エッグコジー(茹で卵用の保温カバー)でもなく、全てぶら下げる為の紐がついていたので、クリスマス・ツリー等の飾り用だったのかも知れません。
デザインも全て違えば、大きさも様々です。概ねmomokoやruruko、リカちゃんには大き過ぎます。中には頭囲は合う物もありますが、どれも深さとボリュームがあり過ぎるようです。
しかし今は頭の大き目のドールも何体か我が家にいますので、どれかは合うであろうと言った具合です。
べち子には、サイズ的にもデザイン的にも合う帽子が多いようです。
この帽子には絶対苺柄ワンピが必要だと思い、縫ってみました。襟は付け襟です。
こちらは苺ミルクちゃん。どちらかと言うと、クロッシュに近い形をしています。
ビンテージ・タイプのシンディやモキシー・ガールズにも、合うサイズの物が多いです。
このマルチカラーのキャップは、この中では一番お洒落なように思います。
やはり頭囲は合っても大抵深過ぎる為、こう言った尖りタイプのキャップの方が可笑しくないようです。
その点ショートヘアのドールは、キャップを深めに被れる為、比較的納まりが良く見えます。
このキャップはシンプルな分何にでも合わせ易いし、実はラメ入り毛糸でキラキラします。
凄くシンプルな物には、自分でトッピングを加えても良いかも知れません。
ニット帽だけを単にミニチュアとして只眺めていても楽しいし、実際にドールの着こなしに色々活用出来そうです。
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