2023/02/05

リンカーンの宿

 

昨年10月の大聖堂都市リンカーン旅行は、出発の2日前位に急遽日帰りから一泊に変更しました。その為に予約した宿が、リンカーンの南西郊外に在る、宿泊予約サイトでスコアが最高級得点の評判の良いBBです。

幹線道路沿いにありますが、室内は防音が完備され、また田舎なので夜間は交通量が少なく十分静かでした。

部屋はシンプルなものの、機能性は十分で、文句の付け所が無い程清潔。ベッドのマットレスの硬さも丁度良く、寝心地は上々で安眠出来ました。


BBなので、朝食込みです。朝食室はこんな感じ。

昔の家具みたいな大きなラジオや…、

…ビンテージの調理器具等が飾ってあります。

東側の壁には、60年代の新聞の一コマ漫画の切り抜きがびっしりデコパージュされています。

朝食は典型的なイングリッシュ・ブレックファーストですが、全体的に味付けが優しく軽めで、朝でも無理なく完食出来ました。

焼きトマトに、ハーブの乗っているのがちとお洒落で嬉しい。

ソーセージには、「リンカンシャー・ソーセージ」と言う地元の農家産のが使われています。リンカンシャー・ソーセージは、元々はここリンカンシャーで開発されましたが、今はカンバーランドと同様にどちらかと言うと種類名で、イギリス中の何処でも売られています。ハーブ強めなのが特徴だとか。

その他、ジュースやシリアル、フルーツ・サラダ等も選べます。

建物がイギリスとしては古い訳でも趣がある訳でもありませんが、立地も便利で女将さんも感じが良く、評判通りに快適に過ごせました。

 

 


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