昨年の秋に訪れたLincoln リンカーンの、ハイストリートから丘の上の大聖堂に続く坂道スティープ・ヒルの途中には、アンティーク・モールが一軒在ります。と言うのは予め地図で確認済みで、立ち寄る予定に入っていました。
売り場は、一階に一般家屋の二部屋分+エクステリア、二階に三~四部屋位。
規模はさして大きくなく、品揃えも私にとって然程魅力的な訳ではありませんが、立地が抜群で古い建物も面白く、朗らかなおじーちゃん店主で心地良い雰囲気です。
コレクターの多いアンティークのガラス瓶は、こんな風に沢山を古風な窓に並べると魅力倍増。
窓越し良く見えず確認しませんでしたが、フェルト製の人形で、もしかしてイタリアのレンチ・ドール?
こちらはエクステリア。半屋外で、中庭を屋根付きに改造したようです。
ビンテージ・ドレスは割と揃っていました。自分で着る事はなくとも、ドール服作りの参考になります。
ここにもパニエが。イギリスでは一定数の需要がある(あった)らしく、結構あちこちで見掛けるアイテムです。
ヴァイナル(LPレコード盤)は、ここ数年強い人気です。チャリティ屋やフリマでも、大抵男性の老若が熱心に物色しています。
規模は大きくなくとも、P太はこの店で嬉しい収穫に出会えたので、旅の良い思い出となりました。やはり古物との出会いは予測出来ず、何処であろうと出来るだけ多くチェックするのに越した事はありません。
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