度々夫婦で訪れる Ardingly アーディングリーのアンティーク・フェアでは、あろう事か売れ残った商品を会場に置き去りに捨てて行く出店者を目にします。しかも、そう言うマナーの悪い出店者は最近どんどん増えて来ているように思います。このC&S(カップ&ソーサー)とクリーマー(ミルク・ピッチャー)は、三月初旬の我々夫婦にとって今年初のアンティーク・フェアで、そんなゴミの山の中から拾って来ました。
素材はボーン・チャイナで薄く軽く、フォルム自体は中々エレガントです。
同柄のソーサーは何枚も打ち捨てられていましたが、カップが一つだけなので、一番状態の良いソーサーを一つだけ選んで来ました。他にも、同セットで蓋の無い背の高いポットも混じっていました。
1960~70年代に活躍したElizabethan Pottery エリザベサン・ポッタリーの「fleur bleue フルール・ブル(フランス語で「青い花」)と言うシリーズで、イギリスのフラワー・パワー時代を象徴するデザインとして結構人気が高いそうです。今までも何度か、アンティーク・モール等で見掛けた事があります。
大胆な花柄ポップながら色合いは渋めなのが、人気の秘訣かも知れません。
カップは細長く、どちらかと言うと紅茶用ではなくコーヒー・カップです。
ティーまたはコーヒー・セットでアイテムを一つだけ手に入れるとすれば、一番活躍するのはクリーマーかシュガー・ボウルかも知れません。これ程大き目のクリーマーなら、クリームやミルクだけでなくソース・ディスペンサーにもなりますし、花を生ける事も出来ます。
雰囲気が偶然ぴったりだった背景布は、同日のアーディングリーのフェアで買ったビンテージ・ファブリック。ドイツ製で、素材は綿とヴィスコス(レーヨン)混です。
中々素敵なレトロ食器をタダで手に入れられてラッキー♪…と喜んでいると言うよりは、やはり不正投棄に呆れ返ると言う気持ちが強く、それを忘れず伝える為にも拾って置こうと思いました。
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