2026/01/29

真冬のバラ

四季咲きのバラは、四月(イギリスでは五月)の最初の開花期から、初霜が降りるまで咲き続けると言われていますが、実際には真冬でも結構咲いているのを見掛けます。ただし、真冬では蕾が大きく育たなかったり、蕾の花びらが濡れて固まったままで開かなかったり、開花しても花弁が小さかったり花びらが萎れていたりで、まるでバラの出来損ないでしかなく、正直余り美しいバラではありません。

しかしこの一輪のバラだけは、水滴が付いた事に寄る花色の落ちた斑点はありますが、真冬には珍しくバラらしく凛と開花しました。

我が家の庭では数少ないハイブリット・ティー(イギリスではフロリバンダと表示される)の「ノスタルジー」です。本来はアイボリー色の花弁に外側だけが赤味掛かる、丸弁高心咲きの可憐なバラです。香りは中香。

更に開いた所。花びらの縁に、細かい水滴の付いている様も美しい。今まで鉢植えでしたが、昨年拡張した花壇に地植えしました。

年明け早々に酷く冷え込み初雪、初積雪となり、その後気温が低い日々が続いたので、しばらく雪が解けずに居ました。

その時も、バラは花びらの縁に霜を付けたままでさえ未だ綺麗に咲いていました。 

一方冬咲きのクレマティス「ジングル・ベルズ」は、今冬は早くも昨年10月から咲き始めた為、1月には既に終盤になっていました。 

拡張した花壇では、バラの合間に春の球根を植え、その上を前庭で育ちはびこり過ぎたセラスティウムを、毟って来て乗せています。これだけで勝手に根付き増殖しするので、グラウンド・カバーに持って来いの植物です。

新たに作ったガーデン・エッジの上を歩くのが、最近のタラちゃんのお気に入り。 

冬のレンガは肉球には冷たいと思いますが、猫的には濡れた地面よりは不快じゃないのでしょうね。正にキャット・ウォークです。

珍しく雨の降らない日は庭にタラちゃんを出しますが、私と一緒じゃないと出たがりません。まるで、二、三歳児を公園に連れて行かねばならぬ母親のようです。

二軒先の大きな茶虎+白猫が毎日我が家の庭に来て侵略するので、本当は庭のパトロールをしたいタラちゃんですが、晴れてはいても寒い日は出たがらない為、冬は滅多に家から出ません。きっとタラちゃんも、暖かくなって沢山おんもに出られる季節を心待ちにしている事でしょう。 






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