昨年の郊外型フリーマーケットの最終日に、このビンテージ・ブローチを買いました。スプレイ型には違いないと思いますが、ワイヤーではなく連爪を固定したような台座で出来ている、今まであったようで見た事のない少し珍しい仕様です。
構成は花や葉を模しているようには見えますが、ちょっとクセのあるデザイン。しかしラインストーンは無色透明のみなので、クセが和らいで割とすっきり見えます。
一番小さなラインストーンは、直径1.5㎜程度。そんな小さな石が爪留めでこれ程多く並んでいるのは、ブローチでは中々見ないかも知れません。
爪留めの丁寧な造りのアクセサリーは、1950年代以前に多かったようですが、その中でもこれは1920~30年代のアール・デコ時代の製品なのでは?と思っています。もしくは、デコ風に意識して作られた物。兎に角、可憐な見た目からはちょっと想像出来ない程、結構強固な造りになっています。
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