夏にいつものフリマで、中々魅力的なビンテージ・ブローチを買いました。フィリグリーと呼ぶ程透かし細工にはなっていないものの、私の好きなアール・デコ時代のチェコスロヴァキア製だとは思います。
幅は6.5㎝程ある大きなブローチで、中央のラインストーンは直径約1㎝。
盛り上がった花と葉型のモチーフが配置され、厚み&立体感もかなりある為、ラインストーンの数は少なくも、全体的には十分重厚感があり華やかに見えます。
台座には、一番外側の枠まで細かく型押し模様が施されています。
裏面から見ると、このタイプで一般的な透かし金具の台座になっています。 ピンはシンプルで原始的なタイプ。曲がって留め辛くなっていたので、家に帰ってから修正しました。
実は一つだけ、ラインストーンが外れて失くなっていました。中央の大きなラインストーンを除き底は平らなラインストーンなので、こんな底平の水色のラインストーンの持ち合わせは家になく、無色透明の補充でも無いよりはマシで仕方ないか…と思いながら買いました。
すると、同じ日のフリマの近くの別なストールで、補充にぴったりのラインストーンが売られているのに丁度遭遇。底平で直径も色味も合います。
3ポンド近い元値からして、そう古い製品ではなさそうですが、パッケージの使用例写真は50~60年代の物をそのまま使用し続けていて、相当古く見えます。布に留め付ける爪付きの石座が付属しているタイプで、エニッド・コリンズのような厚手生地のバッグ等の装飾に使う為のアイテムのようです。
この買ったラインストーンは、正に補充にドンピシャで理想的でした。良く見比べると、新品(デッドストックだけど)でくすみがない分、輝きや透明感は他のオリジナルより美しいもんだから、全部取り換えたくなる程でした。
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