姉に誕生日プレゼントを発送する直前に、フリマでこのビンテージ・ジュエリーを買いました。其処はケバめの(余計なお世話ですね…)おばあさん二人が販売しているストールで、古いジュエリーを結構多く扱っていました。
何一つ対称ではない動きのある不思議な構図の金色の台座に、紫色のマーキス型のラインストーンを中心に並べたブローチです。製造年は、多分1950年代。
ボリュームは十分あり色調も揃っているので、一目で姉の好みに合いそうだと思いました。
全く抽象的なフォルムですが、この部分は↑ラインストーンの色も相まって、姉の好きな葡萄っぽく見えます。
ラインストーンは全て接着式ですが、直径1㎜程度の細かい石ですら欠けが一つも無いのは結構凄いかもと思いました。特に元持ち主の扱いが良かったからとも思えず、現に同じストールで売られていた他の古いジュエリーは、何処かしら石が欠けていました。
今回の姉の誕生日に贈ったビンテージ・ジュエリーは、このように揃いました。今回は、何故か青系が重なりました。結局アンティーク・フェア後にフリマで幾つか手に入れる事が出来ましたが、やはりいつもよりは少な目です。しかも、左上のオープン・バックの青いカボションのブローチを梱包し忘れていました。発送した後、机の端にこれが残っているのに気付き、「どうしてお前がここに未だ居るんだ?!」とビビりました。
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