フリマの中古アクセサリーが一つどれでも1ポンドのストールでは、このブローチも買いました。
幅は4㎝位で、無色透明のラインストーンが並んだだけの、正直何の特徴もないブローチです。石の大きさは二種類で、全体的に見ると全くの長方形ではなく、中央が縊れたようなリボンのような形になっています。
しかも、一方の端の三つは並びがガタガタ。台座が歪んじゃったのか、台座の幅に対して大きさの合わない石を、無理矢理みっちみちに並べているからのようです。
しかし、ラインストーンの輝きや透明感は抜群です。そして一応石は、全て爪留めになっています。ビンテージの爪留めではない貼り付けの石のジュエリーは、50年代以上に良く見られます。貼り付けの場合、当時は接着剤の質が悪かったのか、寄り石の欠ける事が多いようで、また接着剤が醜くはみ出している事もあります。やはり爪止めの方が、状態良く残っている場合が多く、見た目も映えると思います。
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