山小屋風チャリティショップで、モッズ時代の陶器メーカーとして人気のHornsea ホーンジーの、Summit サミットのマスタード入れを買いました。クリュエット(卓上調味料入れ)セットの内のマスタード入れだけで、チップもありますが、このシリーズを見掛けるのはイギリスでも結構稀です(値段は50ペンスだったし)。
直径約4㎝、高さは蓋の取っ手も含めて7㎝位。蓋に切り込みが入っていて、ここにマスタード用の小さなスプーンを差して使用したようです。
イギリスのマスタードは和辛子に似ていて、つまりワサビのような鼻からツンと抜けるヴェイパー・アクションな辛さです。ドイツやフランス等のマスタードなら好きなんですけど、私はイングリッシュ・マスタードは苦手です。P太も余り必要としないらしく、我が家で買った事はありません。
元は、やたら背の高い塩&胡椒入れと一緒に専用のトレイに乗った、とてもスタイリッシュなセットでした(写真は拾って来た)。しかしマスタード入れ単独でも、何気にぽってりしたフォルムや模様の付け方、色と白地の絶妙なバランスに、デザイン性の高さが十分感じられます。
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