明日は日本では「猫の日」なので、愛猫タラちゃんの話題にします。と言っても、寒くて悪天候続きで余り庭にも行けず、家でぐーすか寝ている写真ばかり。ブランケットは大抵グチャグチャ(笑)。
一般的に成猫は人間の三歳児並みの知能を持っていると言われ(仔猫でも自分でトイレ出来るので、未だオムツしている四歳児より進歩していると思うけど)、自分の名前は勿論、同居猫やその他の家族の名前、幾つかの単語は理解出来ると言われています。
確かにタラちゃんは、私の話す言葉が大体理解出来るようで、更に返事が出来ます。
返事は「プリュッ」と「にゃーん」の二種類だけで、これはしゃけ(Yes)とおかか(No)です。しかしこれが出来れば、大抵の簡単なにゃんコミュニケーションは取れます。
「プリュッ」は肯定や快、挨拶等、概ねポジティブな意味が含まれ、一方「にゃーん」は否定、不快、不満足、抗議、要求等を意味します。
例えば、彼女が何か悪さをした時に(タラちゃんは余りおいたはしませんが)、「タラちゃん! 駄目!!」と叱って「にゃーん」と答えれば、「何も悪い事はしてないにゃあ。にゃんで怒るにゃん」と抗議している訳です。
逆に「プリュッ」と声を出して一目散で逃げる場合は、自分で悪いと分かっていてわざと悪さをしている時です。そう言う嘘が付けない単純さは、確かに三歳児並みだと思います。
しかし、猫で一番悲しいのは、何か身体の具合が悪くなった時に、何処がどんな風に苦しい、痛いのか伝えられない事です。そして、猫はギリギリまで体調の悪さを隠します。
タラちゃんも今年7歳になるので、キャットフードをシニア用に替えなければなりません。その他にも、健康状態を常に良く観察して、一際気を配らねばと肝に命じています。
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