今年二月に一時帰国した際、早速出掛けた小金井公園のフリマでは、一時間後位に姉と待ち合わせました。姉は日頃仕事で多忙なので、休日はゆっくり寝ていたいんですけど、頑張って起きて来て付き合ってくれたようです。
再びさっと二人でフリマを見渡した後は、丁度梅の開花時期だったので、公園内の梅林で花見をしながら、お目当ての昼食場所へ向かう事にしました。
この公園では桜の花見も出来ますが、梅の方が有名で見応えがあり、「梅まつり」が開催される程です。
ここには様々な梅の品種が植えてあり、かなりの古木も混じっています。例え梅の開花時期じゃなくとも、樹形を眺めるだけでも中々見事です(…そんな渋い趣味、庭いじり好きのジジイか私だけ??)。
桜はイギリスでも一応観られますが、梅は植物園でもない限り滅多にお目に掛れません。
何より梅は、桜と違い芳しい香りを楽しめます。
梅の木の下でピクニックを楽しむ人や、うちの子(愛犬)自慢の散歩の人も沢山。
お目当てのカフェでの昼食を済ませた後、再び小金井公園内を通って帰りました。
これは、西東京市から東村山市の多摩湖堤南端に続く自転車歩行者専用道路(東京都道253号)。遊歩道側は盛り上がっているので、部分的に「馬の背」と呼ばれているようです。道路沿いでは、良く手入れされた花壇や畑直送の野菜の無人販売所等を見掛けます。ただし、猛スピードの自転車には要注意。
曇天&暴風雨続きのイギリスの冬とは違い、東京の冬らしい清々しい晴天の日で楽しくお散歩出来ました。
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