2023/09/21

二月のブラックリーのアンティーク・モール 2

今年二月の一時帰国直前に、夫婦でバレンタイン・デートとしてノーサンプトンシャーとバッキンガムシャー方面へ出掛けました。まずは、地域最大規模のBrackley ブラックリーのアンティーク・モールを訪れています。

このモールでは、ビンテージ玩具も割と多く見掛け、専門のストールも在ります。

そう言う店では一番高く売られているはずなので、まず買う事はないんですけど、たまに服や靴等の小物を安く手に入れられる事はあります。

キャビネットの最奥には、Betsy Clarkのドール用の鏡台の箱が。

毛糸が髪に使用されている、いかにも70年代らしいビンテージ・ドール2体。箱入りでも、やはりこんな風にボディに染みが付いて傷んじゃうんだな。メーカーは、ビンテージ・シンディと同じPedigree社

その名も「Groovy Girls」と言う人形のアウトフィットは、なるほど70‘sっぽいデザインですが、商品自体は実はそう古くはないようです。

味わいだけは十分ある、手作りらしい古い縫いぐるみ達。

ガラス製のボーブルは、そんなに古くなくとも今はこの値段の高さ。安い内に沢山買っておいて良かった~と、つくづく思います(流石にもう買う事はないかと)

カフェの上の地下中一階の売り場は、今はほぼ家具だけになっていました。

商品はどーって事ないけど、壁紙(だけ)がやたら目を引くストール。

結構惹かれた、動物園柄のビンテージ布。

ポーランドの木製人形の看護師さんバージョンは、初めて見ました。

このモールでは、アンティークやビンテージではない現行品を中心に扱うストールも結構多いのですが、一般の商店よりもセンスの良い物が多く売られていて、日本用の土産物を探すのには返って役に立つ程です。
 

出入口近くのレジ前には、ガラスのキャビネットがずらりと並び、割と高級なアンティーク&ビンテージ・ジュエリーを見る事が出来ます。エドワーディアン以前(1910)のジュエリーは、値段がグンと高くなります。この時代までは、ジュエリーは未だ一般市民の装飾品ではなく裕福層の富の象徴で、工業製品ではなく職人に寄って作られた凝った意匠の、貴金属や宝石を用いたファイン・ジュエリーも多く、更に今も良い状態で残っている物となると一層貴重だからと思われます。レジに近いので、頼んで開けて貰うのは少し気が楽です。


大好きなルーサイトのインタリオ・ブローチで、レースのような装飾の枠がちょっと変わっていて素敵ですが、20ポンドとこの手にしては高値でした。

レジ脇に貼ってあった写真…、これは何かと言いますと、万引き犯を晒し物にして情報を呼び掛けているんであります! 何処のアンティーク・モールもCCTVカメラを沢山設置しているのにも関わらず、結構多いんだな…。当然顔や姿は大バレで、中にはカップルの万引き犯も居ます。

私もP太もここで収穫があり、今回もお買い物を楽しめました。何より、このコロナ渦を乗り越えて、お気に入りのお店が変わらずに元気なままなのは嬉しい事です。

 

 

 


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