2023/03/08

ミモザ便り

今年の今日ミモザの日のドールの服は、奇跡的にミモザ柄の材料が手に入ったのでネタがあるんです。

昨年のクリスマス前頃、地元中心部の手芸用品店で、ミモザ柄の刺繍テープが売らているのに出会いました。


渋い濃紫の地色にミモザの黄色と葉の色が映え、これそのものが十分素敵な刺繍テープです。

すぐに思い浮かんだこのテープを使ったドール服は、黒っぽい地色のエプロン・ドレス、またはジャンパー・スカートでした。

それにミモザ色のリフレインの黄色系のブラウス、頭にはドレスと共布のバブシュカを合わせようと考えました。

どちらかと言うと大人っぽい刺繍テープなので、全体的に落ち着いた色合いの渋いカントリー・スタイルにまとめようと思いました。

モデルも、「シガレット・チョコ」のmomoko DOLLにしようと予め決めていました。

カントリーと言う雰囲気は余りしないこのモモコに、黒髪と被る黒地のエプロン・ドレスは、普段なら考え付かなくて返って新鮮な組み合わせだと思ったからです。

かなりゆったりしたエプロン・ドレスだったので、背中開きの縫い代を多目にとって大き目のスナップ・ボタンを付け調節しました。

 しかし、いざ中にブラウスを着せて重ね着をしてみたら、…返って何だかキツい?!

特に胸なんか、ギリギリのぱつぱつになっちゃった💦

余りにフィットしているので、エプロン・ドレスだけでもキャミ型のサマー・ドレスとして着用出来る程です。

シガチョコさんはチークが濃い目で血色良く見える為、カントリーな格好させると、働き者の田舎の娘さんと言う雰囲気で、意外と様になると言う事は分かりました。

 

 

 


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