今年の雛祭りは、新たにドール服を縫う時間がなかったので、昨年ジェニーに着せた「蜜林檎娘」の着物をmomoko DOLLに着せてお祝いする事にしました。
帯のみは換えました。随分前にお友達Aさんのお店の店頭ワゴン・セール(リヤカー・フリマ)で買った、昔の布団生地の端布から作っています。
竹の柄の大きさが1/6ドールにぴったりだと思い、またセピアの地色が多くの着物に合わせ易そうで、これもかなり前に帯に仕立てていました。
しかし、実際に合う着物&着こなしが見付かって、使用出来たのはこれが初めてです。
結びは、お太鼓になっています。
帯締めは、地元の手芸用品店で買ったフランス製のコード紐。丁度菱餅色で、雛祭りにぴったりだと思いました。
桃の節句に因み、帯留めは桃モチーフにしました。って、桃の節句に飾るのは、桃の花であって桃の実じゃないんだよ! ………モモコの桃って事で(笑)。
しかも、「あれ?何でピンクのハートのプラスティック・ビーズが天地逆に縫い付けてあるんだ?」とは、自分で見ても未だ時々思います(笑)。
更に、おはしょりが上過ぎなのか、帯と帯揚げの幅があり過ぎなのか、もう少し帯は下目の着付けのほうが、普段着の着物には相応しいのになあ…と撮影中に気付きました。
何はともあれ赤地の着物は、子供だけじゃなく、妙齢の娘さんをも特別に見せてくれる魅力があると思います。
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