2022/07/11

小鳥のジュエリー・スタンド

その週末は日曜日が雨と予報されていた為、日曜開催のいつものフリマに行くのは諦め、その代わり土曜日開催の少し小規模なフリマへ再び行く事にしました。その土曜日の夜から雨が降るとの予報でしたが、実際にはフリマ開催時の午前中から雨が降ったり止んだりの冴えない天気でした。元々は快晴と予報されていたので、出店数だけは割と充実していましたが、全てのストールを見渡しても買いたい物が全く見付かりません。結局全部で三回位見て回りましたが、心惹かれる物は何もなく、しかし連れて来て貰って入場料も払った手前、最終的にこのジュエリー・スタンドを50ペンスで買いました。

全く古い物ではなく、多分中国製ではないかと思いますが、小鳥がモチーフで可愛く実用的なのは確かです。収穫が少ないからって、ついこう言う余計な物を買っちゃうから物が果てしなく増えるんですが(笑)、其処は保護猫チャリティのストールだったので、尚更少しでも協力するのに越した事はありません。

小鳥や花部分も、ちゃんと丁寧にエナメル彩色され可愛く仕上げてあります。こう言う金属で出来た引っ掛けるタイプのジュエリー・スタンドは、イギリスでは割と昔から見掛けるアイテムです。

トレイの付いていないリング専用のスタンドもありますが(猫やロバ、白鳥型が多い)、これは下部にトレイが付いているので、ブローチ等を置けます。

こんな風に使います。枝部分が細いので、フック式のピアスも下げる事が出来ます。重量はずっしり有り、例え沢山アクセサリーを掛けても、転倒する心配は少なさそうです。

また、こんな風にも遊べると企んで買いました。


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