Ardingly アーディングリーのアンティーク・フェアの今年最初の開催日で、次に半屋内(庇だけっつうか)会場に入ります。
うわあ、伊之助!! こんな絶対に首の骨が折れる程クソ重い物を、彼は一体どうやって被っているのだろう??(マッチョとは言え) 実はこの後ろにはロバの頭部の剥製もあり、見るに耐えられませんでした。
このファッション雑貨のビンテージが充実したストールのディスプレイには、相変わらず心が躍ります。
着こなせる人がプロのモデルしか想像出来ない、凄くお洒落なパステル・ボーダーのビンテージ・コート。
ここで、5ポンドのワンピースを見掛けました。いかにもビンテージらしいデザイン!と気に入りましたが、P太に「ええ~。一体そんな服何処で着るの?」と言われ、我に戻りました(笑)。ごもっともでございます。
この会場では、他のストールでも、素敵なビンテージ・ドレスを沢山見掛けました。
ビンテージ布が充実したストールも健在。
以前より、全体的に価格が上がっているようにも思えますが。
スージー・クーパーの「アップル・ゲイ」は、セットで見るのは初めてのように思います。
再び、屋外へ出ました。
この初めて見るストールでは、アンティークの瓶類が、一つ50ペンス程度のフリマ並みの価格で売られています。
これらはイギリスのアンティークの代表とも言えるアイテムで、ポートベロ―のアンティーク・マーケットなら10ポンド以上しそう。
そして、何故か貝殻も…。これって、建物の外壁を食い荒らし、寄生虫に寄る病気感染も恐ろしいアフリカマイマイ(巨大カタツムリ)の殻じゃないのか?
こちらは昔のBBCの放送部品なんですが、以前古物番組「バーゲン・ハント」内のオークションで似た物が高値で落札され、利益をがっぽり得ていました。
いかにもスウィンギング時代の派手なデザインのビニール張りの折り畳み式簡易ベッドや椅子は、フリマでも時々見掛けます。
子供の乗り物系遊具には、結構目が行ってしまいます。この手作りっぽい素朴な車は、貼り付けられたフラワーパワーなピンクのステッカーも、時代を物語っていて魅力の一つ。
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