2026/04/02

フォートナム&メイソンのアールグレイ・ティー

イギリスの義妹が、自分の誕生日に夫と二人でフォートナム&メイソンのティールームに行き、クリーム・ティーを楽しんだそうで、その時の写真を嬉しそうに見せてくれました。意外にも一階のティールーム自体は割と普通の値段だそうですが(ロンドンのド真ん中としては)、建物自体が豪華で優雅で雰囲気抜群で、それはさぞ良い誕生日の思い出になった事だろうと思います。クリームティーは勿論美味しかったそうですが、その時に随分昔に友達からロンドンのお土産として貰ったF&Mのアールグレイ・ティーが、とんでもなく不味かった事を思い出し、ついその事が口から出そうになりました。……が、その直後、言わなくて良かった~‼と心底思いました。何故なら、義妹から私への誕生日プレゼントの中に、F&Mの缶入りアールグレイが入っていたらです。

友達からF&Mのアールグレイを貰った時、当時イギリスに全く疎かった私でさえ(興味が無いのにも程があるって位)F&Mがロンドンを代表する老舗高級食料品である事は知っていました。しかし、その紅茶が「何かの間違いじゃないか⁈」と自分を疑いたくなる程ゲロ不味かったのは、今でも強烈に憶えています。ベルガモットの香りが強過ぎるとか茶葉が濃過ぎるとかではなく、最早全く別物の味がしました。イギリスは紅茶だけは美味しいと認識していたのに、しかも高級紅茶のはずなのに、まるで顔を殴られるような不味さでした。この事をイギリス人に話したら、F&Mのアールグレイは不味いので有名だそうです。

因みに、同時期位にやはり知り合いからイギリス土産としてハロッズのアールグレイを貰いましたが、ベルガモット香の爽やかな繊細な味わいで文句無しに美味しく(ただしミルクは似合わない)、スーパーで買えるティー・バッグとは明らかに違う味わいでした。今でも日本へ帰国する度に、お土産として利用しています。 

しかし、そのF&Mのアールグレイ・ティーが不味かったのは、もう三十年近くも昔の話です。現在は、流石に改善されて美味しくなっている事を願っています。この缶自体は、形も凝っていて、ターコイズ・ブルーとモーヴの組み合わせが印象的で優雅なデザインです。

何かアイルランドに関係があるのか、シャムロックのような文様が描かれています。

商品名はVictoria Grey と言い、店名のみはエンボスされています。

蓋にも、時計の文字盤のような柄が型押しされています。蓋はテープで固定してありますが、既に未開封の状態で茶葉が零れ出ており、密閉性は極めて不信。 

さて、肝心の紅茶の味はいかに?? 実は未だ試しおらず、後の御報告を乞う御期待(笑)。 




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