2024/10/07

フィリグリーの紫ラインストーンのネックレス

 

ビンテージ・ジュエリーが当たりだったの日のフリマでは、二番目にこのネックレスに出会って買いました。

恐らく、アール・デコ時代のチェコスロヴァキア製です。この時代のフィリグリーのアクセサリーの中でも特にネックレスは、ボリューム的には大げさ過ぎず使い易く、現在の普段の服装にも違和感なく馴染み、且つ良く見るとクラシックで凝った素敵なデザインの物が多くあります。それをフリマで1ポンド程度で手に入れられるのは、かなりラッキーです。

このネックレスも、透かし金具の台座の上に、カエデのような葉モチーフが乗り、その上にラインストーンが爪留めされている、充実した魅力的なデザインです。

葉の葉脈は、かなり細かく表現されています。

ラインストーンは、どんな服の色にも合わせ易い落ち着いたアメジスト色ですが、何故か肝心の中央の一番大きなラインストーンのみが、黄色味掛かって紫と言うよりはピンクに近い不思議な色をしています。

 

 

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