今年七月に訪れたArdingly アーディングリーのアンティーク・フェアの、レポの続きです。
この日は、BBCの古物番組「Bargain Hunt」の撮影が行われていたのを久々に見ました。コロナ感染の激しかった時期は、当然ロケを控えていたと思いますが、と言うか、実はこの番組自体を長らく見ていません。
半屋内会場では、ビンテージ・ドレスの充実したストールが。
最早自分で買う&着る事はなくとも、ドールの服作りのインスピレーションにはなります。
中央のクロッシュ帽に着いたフェルト製のコサージュが、自分でも作れそうで撮影。
どちらも、胸当てのないサロン・タイプのビンテージ・エプロンです。
中央右の、透明ガラスに金彩のキモ怖いフュギュリンが気になります。左奥にも、同仕様のが在り。初めて見ましたが、元は何かの容器だったのでしょうか。
これは何かと言いますと、スポンジ・ボブの死体、つまり天然の海綿だそうです。…いや、スポンジ・ボブって、絶対天然素材には見えませんよね!
凄く華やかな朱色地の綿入り着物は、日本の婚礼衣装のように思われます。
ニードルポイントの壁掛けなのですが、一目見てモチーフはドロンジョ様だと思いました。
中々好みのビンテージ布が集まっていましたが、こう言う場所で買うのが一番高く付きます。
普段車に興味はなくとも、古い車の玩具は結構好き。
こう言うのが素敵に見えるのは最初の1、2カ月のみで、すぐに缶がボロくみすぼらしくなって行くのは実証済み。
何故この然程古くもない料理本の写真を撮ったかと言うと、現在のジェイミー・オリバーとはまるで別人のようだと改めて衝撃を受けたから。…全く余計なお世話ですね(笑)。
どんどん出店数はショボくなって行くものの、前回よりは私もP太もまあまあの収穫に恵まれたアンティーク・フェアです。やはり古物との出会いって予測出来ないし、だからこそ面白いと実感します。
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