八月末の公休日週末に、運動の為と夏の名残りを味わおうと、Tilgate Park ティルゲート・パークに来ています。公園内で一番小さな湖、Titmus Lakeに到着しました。
公園で他の二つの湖はいつも人でいっぱいですが、ミニ動物園の裏手に当たるここまで来る訪問者は余り居ません。
次に、ウォルド・ガーデンに来ました。ここでバラの開花時期に来るのは、初めてかも。
入場無料の公園にしては、結構見応えのある本格的な庭園が楽しめます。
この時期は、黄色いルドベキアが目立っていました。薄紫色のは、カスミソウでしょうか?
東屋の軒下に飾り付けられているのは造花ですが、安っぽくない中々素敵な落ち着いた色合いにまとめてあります。
この場所は結婚式会場として貸し出される事もあるので、その装飾をそのまま残しているかも知れません。
東屋内部は、こんな風になってました。
この花壇では、ある女性が「ここはラベンダーの良い匂いがする~」と喜んで、一生懸命サルビアの匂いを嗅いでいましたが、「あらあ? 何故かラベンダーの香りがしないわね?」と言って不思議掛っていました。…誰だって、勘違いする事はあるさ。
塀際のアスターが、秋らしさを伝えています。
日本では九月いっぱいは未だ残暑の厳しい日も多いしょうが、イギリスでは八月に入ると朝夕は大抵大分涼しくなり、八月末から紅葉も徐々に始まり、明らかに秋の気配です。今年の夏はイギリスとしては暑かったものの、記録的な干ばつのせいで植物が混乱し、既に八月上旬から紅葉が始まっていました。
今年は九月に入ると急に寒くなり、朝夕だけでなく日中もコート無しでは過ごせない日が多くなりました。今月末に夏時間が終わると、日没時間も極端に早くなり悪天候の日も増え、ハロウィーンと共に正に暗黒の季節の到来です。
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