昨年のP太のお誕生日に訪れた城下町Arundel アランデルの、礼拝堂をリノベしたクラフトやアンティークが中心に入ったショッピング・モールで、中々魅力的なミッド・センチュリーのビンテージ・ドレスが多く売られている古着屋がありました。自分で着たいと言うよりは、ドールの服作りの参考になるのでせっせと写真を撮り、これはその覚え書きです。
例えアンティーク・モールの古着屋であっても、ビンテージではなく単なる中古衣料を売っている場合が圧倒的に多いのですが、このお店は「いかにもその時代な」デザインの本物のビンテージを取り揃えていて心が躍りました。多くは60年代後半~70年代の、正にモッズやロンドン・スウィンギン文化が花開いた時代の服のようです。
例えば、こんなフラワーパワーなミニ・ドレス。大きく開いたVネックの先にぶら下がるリングと、白いパイピングがアクセントになっています。
同じくフラワー・パワー柄でも、オレンジ系は特にスウィンギン時代を象徴する色。写真では分かりにくいとは思いますが、整列した青系の花柄は、渋さとポップさが上手く融合して凄く可愛いプリントです。白いヨークと襟、大きなボタンもレトロ可愛いポイント。こちらのストライプと組み合わせた花柄も、かなり好み。丈は今ならチュニックとしか思えない程短い物が主流で、この後の時代は反動でマキシ丈が流行った(上から二番目の写真参照)ようです。ジオメトリック柄に、白い襟とカフスが決め手。無地でも、白い花型のレース・ブレードだけで、凄くその時代らしいデザインに見えるのは流石です。 こちらも単なるストライプなのに、色と全体のフォルムだけでモッズ時代らしさが溢れています。全体的には地味な色合いですが、良く見ると実は凝ったジャカード織りの生地。リボンや細部の装飾が、結構可愛く仕立てられています。
一方こちらは、このモールの前に訪れたヴィクトリア時代のアーケードの商品で、古着ではなく新品ハンドメイドの子供服です。ピーター・ラビット柄で、シンプルな形に生地の可愛さが最大限に生きています。
同じ店の同じ形のドレス。中央はヒヨコ柄のイースター・ドレスで、やはりイースターの服と言うと子供用ばかり見掛けると思いました。
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