2025/05/06

リカちゃんキャッスル近くのイタリアン「チルコロ・イル・ピッコロ・カンポ」

 

昨年のリカちゃんのお誕生日の5月3日に、福島県小野町のリカちゃんキャッスルを姉と訪れ存分に楽しんだ後は、昼食を取る事にしました。キャッスル内でも食事は出来ますが、落ち着いて座って食べたかったので、評価が高く前から一度訪れたいと思っていた、お城の直ぐ近くのイタリアン・レストラン「チルコロ・イル・ピッコロ・カンポ」へ行く事にしました。

イタリア語なのは分かるけど面白い店名だなと思ったら、「カンポ」は「野原」で「ピッコロ」は「小さい」、つまりズバリ「小野」です。そしてチルコロは、輪やクラブとか集まる場所の意味だそうです。店の前には、私の好きなVW(フォルクスワーゲン)のビンテージのキャンパーバンが。

中に入って、漫画の単行本がずら~っと並んでいて(主に少年ジャンプ系、特にジョジョ推し)、想像していたイタリアンとは大分違うと思いました。どちらかと言うと町の定食屋みたいで、地元民で賑わっています。名前の通り、地元の人が気軽に寄れる憩いの場なのだと思います。この後私達の隣の席には、同じくリカちゃんの誕生日にお城を訪れたドル活民のお客さん達がやって来ました。

姉と私は、それぞれパスタとピザを、スープ、パン、サラダ、ミニアイス、ドリンク付きのセットで注文しました。スープは、優しい味のコーンスープだったと記憶しています。

サラダは、やはり野菜そのものが味が濃くて美味しい✨ イギリスで野菜嫌いが多いのは、調理方法も工夫が無いだけでなく、野菜自体が地産地消から程遠く、例えオーガニック(時々間違って買う)でも美味しくないせいだよなあとつくづく思います。

その日のパスタは「春の青菜と金賞ベーコンのカルボナーラ」「はまぐりのトマトソース」でしたが、前者を選びました。パスタの茹で加減もモチモチで丁度良く、ソースの味付けも良い塩梅で最後まで飽きずに美味しく頂けました。厚めのベーコンが、丁度良い食感のアクセントになっています。

ピッツアは、「きのこのとトマトソース」を選択。ピッツァ台は香ばしくパリパリに焼き上げられ、きのこの量が半端なくザクザクで心が躍ります。パスタとピッツァは、勿論姉と半分ずつ分け合いました。

デザートのミニアイスは、デミタスカップに入ってやって来ました。どれも本格的なイタリアンで、全部美味しく頂けました。しかも、このセットで1500円以下のお手頃さ。次回リカちゃんキャッスルを訪れる時も、是非ここで食事をしたいと思いました。

 

 

 


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