2025/07/20

武蔵野リサイクル・ショップ巡り 5

 ※裸のお人形の写真が登場します。嫌いな方は、この記事は飛ばして下さい。

一昨年の姉夫婦との奥多摩小旅行の帰り道、車が町に入ってからしばらくすると全員トイレに行きたくなり、何故か急遽ホビーオフかオフハウスに立ち寄る事にしました。これらの郊外の大きな店舗には大抵トイレがあるし、公衆トイレより返って駐車し易いし、全員リサイクル・ショップが好きだからと言うのもあります。自分達が住んでいる場所より田舎なので、寄り掘り出し物に巡り合える確率が高いと狙ったからかも知れません。

外観の写真を撮っていないので、一体何処のどの店舗だったかは憶えていません。しかし、いつでも何処でも私が真っ先に向かうのはドールのコーナー。

中古ドールは、こう言う店ではやはりリカちゃん等のタカラトミー社製がほとんど占めます。速足で覗いたので買いはしませんでしたが、売り場で見掛けた気になるドールの写真を撮って来ました。中には名前の分からない子も居て、正しい情報を御存じの方はお待ちしております!

まず、法被姿を決めたリカちゃんは、1998年発売の「お祭りリカちゃん」と言うそうです。法被のひらがなの「りか」の文字と、ぷりんとしたおでこが可愛い。

1993年発売の「コンビニみほちゃん」のようです。この時代は、コンビニ店員が子供の憧れだったのか。

「みほちゃん」か「あきちゃん」、いや「さくらちゃん」かなあ。この写真の角度では、何とも確認し難い。ナチュラルなアウトフィットは、中々の可愛さ。 

これは「ひなちゃん」? 恐らく、温度に寄って髪色が変わるタイプです。着物のサイズが合っていなくて、更に裾が破けているように見えますが、柄のみは結構凝っています。

顔は初代ジェニー似なんだけど、ボディはリカちゃんサイズより小さい位の謎人形。

リカちゃんのお友達人形だとは思うものの、全く見当が付きません。  

上に同じく。平成どころか昭和のお友達かも。 

こちらは明らかに昭和の二代目リカちゃんのお友達、「ひとみちゃん」のようです。子供なのに、看護婦さんをしている設定です。

そして、こちらが一代前の三代目リカちゃんです。現在のリカちゃんと比べると、ちょっぴり寂しそうなお顔をしていますが、センスのある人がスタイリングすると可愛く見えます。

今はキャッスルでしか販売していないジェニー・フレンズは、リサイクル・ショップで見掛ける確率がグッと下がります。これは初代の白人エリーのようです。

同じくジェニーのお友達人形の、初代の緑目フローラ。昔はリカちゃんではなくジェニー&フレンズ中心に集めていましたが、今は出来るだけ手を出さないようにしています。

タカラと米国マテル社の提携が終了し、日本限定版バービーがジェニーと名前を替えた後、今度はバンダイとマテル社が共同開発した日本版バービー。 ジェニーに似過ぎていて、やはり一悶着あったそうです。

和服も多く揃っています。センスと知識があれば、専門店より安めに選べるのかも知れません。

ドール服作りに役立つ材料が見付かる事もあるので、和服コーナーは大抵チェックします。本来襦袢に使用するモスリンの、レトロな蛍光色のプリントは堪らんのう。

着物用ビンテージ・バッグにも、使いようによってはお洒落に見える物も。

このお店には、レトロな家電コーナーもあり。上段の花柄プリントの炊飯器とか、子供の頃はダサさ全開だったのに、今となっては愛おしく見えます。

観光としてはちょっと妙なお出掛けでしたが、この日も凄く充実して楽しい思い出になりました。忙しい中連れて行ってくれた姉と義兄に大感謝です。

 

 

 

 


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