最近Brackley ブラックリーとYarnton ヤーントンのアンティーク・モールを再び訪ね、先に訪れたブラックリーのモールでは、生憎今回は買いたい物に何も出会えなかったので、ヤーントンの方では何か見付けたいと思っていました。しかし、ヤーントンのアンティーク・モールに到着したのは、閉店の僅か30分弱前。規模の大きなモールではないものの、細かい商品の中から何か見付けらるのか?と焦りました。
大して欲しくない物を無理して買う必要は全くないのですが、そう考えると何も買わなくなるのがイギリスです。そして、何か一つでも買い物のあった方が、後々旅の思い出が強く残るのは確かです。わざわざ遠くからやって来たとなれば、尚更です。しかし閉店5分前と言う時に、大好きな1960年代のエナメル花ブローチを見付けました。
同じくビンテージ・ブローチとして大好きなルーサイトのインタリオより、イギリスでは中々出会えないアイテムです。直径は6㎝位。水色と白のツートーンで、花びらや蕊の立体感も結構凝っていて、レトロ・ポップさは十分。エナメルの欠けも余り無く、値段は6ポンドとお手頃でした。
今回のアンティーク・モール巡りでは、本当は迫り来る誕生日ラッシュに向けて、何か友達へのプレゼントに向く物を優先的に見付けたいと考えていました。しかし結局、それは何も見付ける事が出来ず、自分向けの物だけを買ってしまった…。
貴重で気に入っているから嬉しいし、まして古物とあれば尚更出会ったとこ勝負は仕方ないのですが、やはり買い物は思い通りには行かない物だとつくづく思います。それ故プレゼントの買い物は、早め早めに行動を起こすのに越した事はありません。
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